「ドモホルンリンクル」を買ってはいけない理由って何なの？？
「買ってはいけない」という書籍は、1999年に刊行されました。
誰もが知る大手企業の有名商品が名指しで批判された内容でした。
さらにタイトルのインパクトもあり、当時ベストセラーとなりました。
キャッチーさと相まって「買ってはいけないに載っていたから良くない」という印象がつきました。
50歳以上の年代の方には記憶に残っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
きちんとこの本を読めば、ツッコミどころ満載で、この本は信頼できる・・・？という気持ちになります。
推測が多いためかもしれません。
実際、名指し批判された企業側が、話題になったにも関わらず静観していたのも、このためでしょう。
ドモホルンリンクルも「買ってはいけない」に掲載されました。
主張をまとめると、毎日使用すると、皮脂分泌が衰え、慢性的に肌がかさつくようになる。配合している合成界面活性剤が皮脂膜バリアを溶かして破壊するということです。
偏った内容だという印象を持ちました。
たしかに、洗剤類や掃除洗剤の主成分となっている石油系合成界面活性剤は、角質を溶かして破壊してしまいます。
ドモホルンリンクルは原料も安心な基礎化粧品
しかしそんな強力な界面活性剤を化粧品に使う必要性は、そもそもありません。
もちろん、化粧品に水分と油分が配合されている以上、界面活性剤は必要です。
しかしドモホルンリンクルでは、石油系界面活性剤は不使用で、水分と油分は大豆レシチンによって乳化させています。
この大豆レシチンは天然の乳化剤として食品加工の分野で広く使用されてきた成分です。
コレステロールの改善、中性脂肪の低下、肝機能改善などの効果が見込まれることから、サプリメントにもなっています。
食べることもできるほどの安全な天然由来の成分なのです。
だから「買ってはいけない」の界面活性剤云々のくだりが誤りだということが分かります。
筆者は「水分と油分を混ぜているのだから、石油系界面活性剤を使っているに違いない」と思い込んで書いたのではないかと感じました。
おおよそ20年ほど昔の書籍なので、今となっては誰もが間違いだと気付けます。
ドモホルンリンクルは今も成長し続ける年齢肌化粧品です
それにその後、ドモホルンリンクルはリニューアルを重ねながら成長を続けてきました。
2016年には現在の史上最高の8点となりました。
なんと抗シワ機能評価試験ガイドラインでは8点全てに乾燥小ジワを目立たなくすると確認されています。
アンチエイジング効果に優れているというと、刺激が強いのかと懸念されるかもしれませんが、ドモホルンリンクルでは、安全性にも食品並みの厳しい試験を設けています。
だから、使うことで皮脂分泌が衰えるなんてことはありません。
もちろん、化粧品ですので、いくら低刺激処方であっても全員に合うとは限りません。
それでも50代前後で迎える更年期による肌質の変化も考慮した年齢肌向け化粧品となっています。
昔のデマや言いがかりに近い話による固定概念のまま、敬遠するのはもったいないです。
その後、「買ってはいけない」は買ってはいけないなども出ました。
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