６０代と７０代は目元のケアが大切！アイクリームでケアしよう
６０代・７０代に限らず、見た目の第一印象を決める重要なパーツの第一位は目です。
すっきりと大きい目は年齢に関係なく魅力的です。
しかし加齢と共に、目元にシワやたるみが出てきます。
「若い頃よりも目が小さくなった」と感じるのは上まぶたがたるんできたからです。
一重まぶただった人が二重に、二重だった人が三重、四重となるのも、たるみによるものです。
これは目元の皮膚は頬の1/3程しかないほど薄いため、伸びやすいからです。
毎日のクレンジングやアイメイクによる摩擦、二重まぶたにするためのアイプチなどによっても、まぶたの皮膚は伸ばされていきます。
それに乾燥や筋肉の衰えが加わることで、目元にシワとたるみができてしまいます。
たるみを放っておくと、額のシワが増えるようになると言われています。
これは上まぶたが垂れ下がることで視界が狭くなるために、視野を広げるために無意識のうちにまぶたを引き上げるような動作が増えるためです。
この動きをすると額にシワがよります。この表情シワを繰り返すことで、定着シワへと変化してしまうのです。
また、下まぶたもたるむとゴルゴ線となります。
タルミを放っておくと一気に顔全体が老ける
たるみは顔の印象をがらりと変えてしまうほど、深い線を顔に刻んでしまいます。
とにかく下に向かって伸びる線は年齢よりも老けて見せます。
だから、目元のシワとたるみにはアイクリームをプラスしましょう。
もしかしたら、リッチな美容クリームを使っている。アンチエイジング用の美容液を使っているからと、不要だと考える人もいるかもしれません。
しかし「餅は餅屋」、「適材適所」という言葉があるように、デリケートで乾燥しやすい、最も衰えやすい部分だからこそ、念入りなケアを、目元に特化したアイテムを使う方が効果的です。
目元には目元に特化したアイクリームがやっぱりおすすめ
同じ肌でも、顔は洗顔フォーム、体はボディーウォッシュと使い分けるように、部位によって違うアイテムを使うことが美肌への近道です。
目元は皮膚が薄いだけでなく、筋肉、汗腺も皮脂腺も少ないのですから、自分の力だけではダメージを修復しきれません。
60代・70代ともなったら、その本来の力も衰えているので、サポートアイテムは必須です。
アイクリームを使うと、まず水分と油分がチャージされますので、乾燥小ジワが目立たなくなります。
肌がみずみずしさを取り戻すと透明感が生まれ、たるみやシワによってできた影によるどんよりした印象が明るさへと変わります。
一時的な変化であってもこれだけの効果が期待できます。
６０代・７０代はアイクリームやスキンケアを継続することが大切
６０代・７０代はやはり継続することが大切です。
続けることでアイクリームが持つ美容成分がハリツヤをもたらしたり、乾燥小ジワをこまめにケアすることで、シワを増やしたり、深くしないという働きも期待できます。
人から見ても目元が一番印象的なように、鏡に映る自分でも目にいくのは目元です。
その目元がすっきりとしてきたら、顔立ちがハッキリして見えるようになりますし、メイクも楽しくなってきます。
もしもアイクリームを取り入れてないなら、なおのこと。今までのスキンケアでは得られなかった素敵な変化が起こるかもしれません。
