60代の目の下のたるみは何が原因でなるの?

 

シワ、シミ、たるみなど、年齢肌が気になる肌トラブルはたくさんあると思います。
60代になると大なり小なり出てくるものですが、一番老けて見え、かつ顔年齢を左右するのは、たるみです。

 

乾燥によってできるシワ、紫外線や摩擦によって起こるシミは、たるみに比べると、スキンケアによって対策がとれやすく、メイクによってカバーすることが簡単です。しかし、たるみは隠すのが難しいのです。

 

 

目の下のたるみができて、目の下が膨らむのは、次のようなことが体内で起こっているからです。

 

まず眼球を支えている靭帯や筋肉が緩んできます。すると眼窩の中で眼球の位置が下がります。すると眼窩を支えている眼窩脂肪が圧迫され、前にせり出てしまいます。
人は加齢によって体脂肪が増加するのですが、眼窩脂肪も増えます。圧迫されている上に、量も増えている。
その結果、下まぶたにたるみが生まれます。

 

 

基本的には加齢によって起こりますが、スマホやPC作業のように、日々目を酷使していると年齢に限らず、たるむのが早くなります。

 

たるみは肌だけでなく、筋肉や靭帯、脂肪などの要因が絡みあって起こります。
だから、しわケアのように、単純に水分と油分を与えるだけで目立たなくなるわけではないのです。

疲れやすくなる60代の目元をほぐすアイクリーム

 

スマホやPC作業の時間は若い世代よりも短いから、目を酷使しているつもりはないと思っている60代は多いかもしれません。
しかし60代は、運動量が少なくても、疲れやすく、長い間疲れが残ってしまいます。

 

目の周囲の筋肉にも同じことが言えます。
加齢によって老眼になるのも、目の周囲にある毛様体筋が衰え、ピントが合わせづらくなるからです。

 

60代は酷使せずとも、疲れやすく、たるみやすい状態なのです。
だから60代は血行促進もできるアイクリームを選ぶと良いでしょう。

 

おすすめなのがビタミンEで、目薬によく配合されている成分です。
血行促進効果もあり、しかも抗酸化作用にも優れているため「若返りビタミン」とも称されています。

 

エイジング化粧品によく使われるオリーブオイルやアルガンオイルはビタミンEが豊富だからです。
食べても良い、目に入れても良いので安心して取り入れることができます。
油溶性ビタミンなので、アイクリームとの相性も良く、肌馴染みも抜群です。

60代のアイクリームの効果をもっと高める方法

 

60代になると、新陳代謝に時間がかかるようになり、皮膚が古く固いものになります。
そのため、水分も油分も不足しているのに浸透しにくいという状態となります。

 

浸透させるというと、ハンドプレスやパッティングが思い浮かびますが、目元の薄い皮膚を何度も擦るのは、かえって刺激を与えるだけです。

 

とんとんと優しく馴染ませるようにします。この時、使う指は力の入りにくい薬指を使うと良いでしょう。
しかしそれだけだと、単に表面に塗っているだけのようで、きちんと浸透できるか心配という人もいるでしょう。

 

そこでおすすめなのが蒸しタオルです。
蒸しタオルで目元を温めた後、アイクリームを塗るのです。

 

蒸しタオルによって、血行が促進し、目の筋肉をほぐすことができるので、目がスッキリします。しかも、熱によって皮膚が柔らかくほぐれるので、アイクリームが浸透しやすくなるのです。

 

ちなみに蒸しタオルの作り方は、濡らした薄手のハンドタオルを固く絞り、レンジでチンするだけです。
熱すぎるとヤケドの原因にもなりますし、かえって水分を奪ってしまいます。

 

体温よりもちょっと温かい程度にします。そしてタオルはすぐに冷えますので、冷たく感じ始めたら、すぐに取り除きます。
即効性もあり、むくみにも効果的です。

 

一手間かかりますが、目元だけでなく、フェイスケア全体に使えます。
肌の調子がちょっと悪い、化粧水をつけても上滑りしているという時のスペシャルケアにしても良いでしょう。
ただ、スキンケアは続けることが大切ですので、頑張りすぎない程度に取り入れて下さいね。

60代は何もしないと確実にたるみは進む

 

 


じゃあ打つ手なしと言って、何もしなければ、間違いなくたるみは進みます。
自分でできることは3つです。

 

  1. 顔の筋肉を鍛えるために、顔のエクササイズをする。
  2. 顔のマッサージを行う。
  3. アイクリームを使ってケアをする。

 

地味かもしれませんが、結局、毎日継続し続けることが、アンチエイジングのコツです。
肌にハリをもたらしているのはコラーゲンとエラスチンです。
 
アイクリームもコラーゲン強化、生成促進などの成分を選ぶと、より効果が期待できます。

 

美白成分として一般的なビタミンC誘導体はコラーゲン生成を促進させる働きがあります。
目の周りはシミができやすい部位でもありますので、一石二鳥です。
他に代表的なものとしては、コエンザイムQ10 はコラーゲンの生成を促進する成分です。

 

FGF(細胞増殖因子)はコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す繊維芽細胞を増殖する働きがあります。

 

レチノールはコラーゲンの生成促進、繊維芽細胞を活性化する働きがあります。
ただしこれらの成分はハリ効果がある反面、刺激が強い、乾燥しやすいというデメリットもあります。

 

もちろん、アイクリームに配合されている場合は、その点も考慮して配合されていますが、目元は他の部位よりもデリケートです。
ですから、アイクリームを使う場合は、様子を見ながら使っていくようにしましょう。
アイクリームは目元のエイジングケアには最高の味方になりますので、ぜひお気に入りを見つけて下さいね。

 

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