60代・70代のアイクリームはどんな成分がおすすめ?

目元の乾燥、シワ、たるみに効果的なアイクリーム。
一口にアイクリームと言っても、あらゆるブランドやメーカーから発売されているので具体的にどれを使えば良いか分かりませんよね。
若いうちは、潤い重視の水分をたっぷりと与えるようなアイクリームで十分です。
しかし60代・70代ともなると、水分だけでは足りません。
水分、油分、シワやシミ、たるみにダイレクトに届くようなアンチエイジング効果が期待できる美容成分を配合しているものが良いでしょう。
その分、価格は少々高くなりますが、せっかく使うならば、少しでも変化を感じられるアイクリームを使う方が、結果的に意味のあるものになると思います。
それに使う量は米粒程度分なので半年程度は持ちますの、コストパフォーマンスは悪くありません。
具体的にはどんな成分が良い?

まずは保湿成分として挙げられるものではセラミドがあります。化粧水や美容クリームにも配合されていますし、角質層に存在するので肌馴染みが良く、低刺激なのが魅力の一つです。
保湿成分としては、コラーゲン、ヒアルロン酸、プロテオグリカン、アミノ酸があります。
これら全て体組織に存在し、体内で水分を保持したり、肌に弾力をもたらす働きをしています。
ただし、化粧品では増やすことができない肌の奥深くに存在していますので、あくまでも表面から水分を与えるという役割になります。
ですから、多くのアイクリームではコラーゲンやエラスチンの生成を促進するような成分を配合することが多いです。
さて、今アンチエイジング効果が期待できるとして注目されているのは、レチノールです。
レチノールはビタミンAの1種で、医薬品やら化粧品まで幅広く配合されています。ビタミンAには粘膜や皮膚を健康に保ち、ターンオーバーを活性化する働きがあります。
ただし、刺激性も強く、塗るとピリピリと感じる、乾燥する、という側面もあります。
また紫外線を集めやすい光毒性があるので使用は夜のみに限られます。
少し前までは、このデメリットによって敬遠するメーカーも多かったのですが、技術の進歩によって、刺激性を抑え、保湿力の高いアイクリームも増えています。
美容成分は数千種類にも上り、美容成分を複数組み合わせると天文学的数字にもなります。
種類がありすぎてわからない60代・70代のアイクリームの簡単な選び方
正直、美容成分がありすぎて分からないと混乱した場合、製品に「効能評価試験済み」と記載されているものを選ぶのも一つの手です。
これは化粧品業界では「抗シワ評価試験」と呼ばれ、化粧品機能評価法ガイドラインに基づく評価試験を専門的な第三者機関で行い、その効果が確認された製品にのみ記載できるのです。
この試験をパスしたアイクリームは乾燥による小じわを目立たなくすることが立証されていますので、保湿力が高く、アンチエイジングに適していると考えられます。
他のスキンケアよりも1本あたりの付き合いが長くなるため、慎重になりがちなアイクリーム選びの指標になると思います。



